自分のサイトにはどのような人が訪れているのかについて調べることはホームページを活用するために必要な情報だと思います。
Googleアナリティクスでは、設定を追加することによってどのようなユーザーがサイトを訪れているのかを詳しく知ることができます。それが「ユーザー属性」と「インタレストカテゴリ」というレポートです。これを見ることでユーザーの性別や年齢層、興味関心について知ることができます。
※Google アナリティクス自動レポート作成サービス revio!で「アクセスの概要」レポートでもこの値を活用しているので是非設定してみてくださいね。
今回は「ユーザー属性/インタレストカテゴリ」を設定する方法とデータの活用方法についてご紹介します。
1.Google Analyticsにログインします。左側の歯車マーク【管理】をクリックします。
2.「プロパティ設定」をクリックします。
3.「広告向け機能」のユーザー属性レポートとインタレストカテゴリレポートの有効化 を「オン」にします。一番下までスクロールし設定を保存します。
4.「ホーム」ボタンをクリックします。
5.「ユーザー」→「ユーザー属性」→「概要」をクリックし、「ユーザー属性とインタレスト カテゴリに関するレポート」を「有効化」します。
6.これで、ユーザーの「年齢」「性別」及びインタレストカテゴリ(興味のあるカテゴリー)が表示されます。
補足:データの反映について
レポートを有効化した後、データが反映されるまでに24時間程度かかるという注意書きがあります。実際にデータが反映されたレポートを見たい場合、一日待ちましょう。
ここで表示されたものはGoogleが持っている個人の興味関心を集めたデータをもとにしています。
ぜひ活用してみてくださいね。